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音楽がいっぱい!の夏でした。

2013.09.30 Monday

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    KUMIです☆

    ついこのあいだまで夏の日差しをギンギンに感じていたはずなのに、
    もうすっかり秋の気配ですね。

    海好きの私としては、まだまだ夏が続いてほしいですが、
    こればっかりはどうにもならず、
    来年の海を楽しみにしたいと思います♪

    この夏、八丈は音楽系のイベントが盛りだくさんでした!

    クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、シャンソン、レゲエと
    ジャンルが幅広く、
    会場も野外だったり、ホールだったり、ライブハウスだったりと
    本当に多種多様でした。

    みなさんも音楽の夏を楽しまれたでしょうか?

    文化協会が直接関わった音楽イベントは2つ。

    1つは、
    團伊久磨記念八丈島サマーコンサートです。

    (写真提供 八丈町教育委員会)

    文化協会は理事メンバーを中心にボランティアスタッフとして、
    駐車場誘導と受付をお手伝いしました。

    サマーコンサートには毎年、
    第一線で活躍しているの音楽家の方が出演して下さいますが、
    今年は、多目的ホール「おじゃれ」のこけら落とし公演ということもあり、
    例年よりもさらに贅沢なコンサートでした。

    読売日本交響楽団コンサートマスターでヴァイオリニストの小森谷巧さん、
    海外コンクールでの実績もあるピアニストの松本和将さんを筆頭に、
    ヴァイオリニストが6人、ヴィオラ奏者が2人、チェロ奏者が2人
    コントラバス奏者1人、計13人もの一流音楽家が出演。

    ピアノと弦楽合奏の美しい調べが
    新しいホールに響き渡りました。


    もう1つは、「八丈島JAZZフェスティバル」です。

    主催は八丈島多目的ホール「おじゃれ」運営委員会。
    文化協会は「後援」として
    当日の運営などに携わりました。

    八丈島多目的ホール「おじゃれ」運営委員会提供


    以下、報告に変えて、このイベントの企画者であり、
    文化協会理事でもある小泉雅一さん(「おじゃれ」運営委員会委員長)
    の文章を掲載します。
    (Facebookに投稿されたものをご本人の承諾を得て
    転載しています)


    *************************************

    平成25年8月21日、22日
    『八丈島JAZZフェスティバル2013」
    入場者数は、2日間で500人

    数多くの方々のご協力のもと、無事に幕を閉じました。
    ありがとうございました!!

    1日目は「ライブハウス感覚で楽しむ」

    ホールの座席を収納し平土間にして、
    お酒や軽食とともにプロのステージをお楽しみいただきました。
    八丈島在住のミュージシャンと島外からお招きしたミュージシャンの演奏を堪能。

    2日目は「プロ&アマ夢の共演」

    地元の子どもたちとプロミュージシャンのステージをお楽しみいただきました。
    地元の子どもたちは事前にクリニックを受け、一段とレベルアップをした演奏を披露。

    ゲストにお招きしたピアニスト和泉宏隆さんの名曲「宝島」と「Omens Of Love」を
    作曲者ご本人と共演。会場が一体となって盛り上がりました。

    舞台、音響、照明、そして調律師まで、
    地元横浜のイベントで長年お世話になっている専門のスタッフをお招きして、
    同じホールとは思えないぐらい雰囲気の異なる2日間を演出してくださいました。
    ありがとうございました!!

    また、数多くの島民の方々が、駐車場で車の誘導、受付業務、会場案内など、
    ボランティアスタッフとしてご協力くださいました。ありがとうございました!!

    このイベントは、数多くの方々のご尽力の賜物です。
    私は「やってみませんか??」と提案しただけにすぎません。
    ありがとうございました!!

    観客の拍手を浴びる地元の子どもたちの表情が輝いていました。